前職もメーカーに勤務しており、その経験を生かせるメーカーに転職したいと思っていました。その中でもマイクロクラフトを選んだ理由は、プリント基板検査装置のシェアが大きいこと、世界各国と取引をしていることです。

本社がある岡山県は私の地元で、大好きな場所です。その岡山県にありながら、数多くの日本や世界各国の会社と仕事ができるなんて面白い！と感じ、入社を希望しました。

営業課・サポート課の出張精算の確認、海外事務所の経費精算の確認を主に担当しています。それ以外にも、受注業務や納品書・請求書の発行、備品の手配、荷物の発送、また電話対応や雑務もこなします。

経理処理には締め日があり、それを守らなければいけないのですが、それ以外の備品の手配や荷物の発送などの仕事は、突然依頼が舞い込みます。双方の仕事を、臨機応変にバランスよく対応できるように心がけています。

受注業務の際に、型式に見間違いがあることに気づかず処理をしてしまい、周りの方に迷惑をかけてしまったことが何度かあります。しかし、そのミスが大事に至らずに済んでいるのは、上司や先輩の方々が適切にフォローしてくれているからだと思います。

また、自分の１つの仕事に対して多くの人が関わっているということを実感しました。少し慣れてきた頃や急いでいる時こそ丁寧に見直し、同じ失敗をしないよう注意をしています。

業務課の仕事は、総務、経理、購買、営業事務など多岐にわたり、さらに細かく担当が分かれています。現在私が担当している仕事は、業務課全体の仕事のごく一部にしか過ぎませんので、自分のやれる仕事の幅を広げることを現在の目標としています。

そのために、担当している仕事をひとつひとつ確実に行い、経理やPCのスキルをもっと身につけ、商品や取引の仕組みの知識をより深められるよう意識しています。

事務の仕事は少し地味なイメージがあるかもしれませんが、他部署を支える大事な仕事です。他部署のスタッフがその職務以外のことに煩わされずに、いかにスムーズに気持ちよく仕事ができるかは私たち業務課の人間にかかっています。

また、他部署と関わりがあるため事務以外の知識も自然と身につきますし、各々に担当業務が任され責任感を持って仕事に取り組めるので、十二分にやりがいのある仕事ですよ。